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日本小児泌尿器科学会事務局

〒542-0075 
大阪市中央区難波千日前5-19 
河原センタービル5F 5-2号
株式会社 PLANNING FOREST
TEL:06-6630-9002
FAX:06-6630-9003
MAIL:jspu@p-forest.co.jp

 
 
 
 
 
   
ご挨拶  
   
 
日本小児泌尿器科学会
 
理事長 宮北英司
理事長
   
   

 
 

 このたび、平成29年7月より日本小児泌尿器科学会の第6代理事長を拝命いたしました。一意専心でこの重責を担いたく存じます。

 
 
 日本小児泌尿器科学会は、文字通り子供たちの腎尿路・生殖器疾患の診療と研究を対象とする分野で平成4年に設立されました。これには、泌尿器科、小児外科、小児科、看護をはじめとしたコメディカルが協調して、この分野の研究を通して学術的発展、安心かつ高度な医療技術の開発と提供を通じて、社会貢献することが使命であると思います。
 
1. 学術活動
 小児泌尿器科は、子供の泌尿器疾患を扱う一つの診療科であります。この分野は、複数の診療科、コメディカルが係る分野で、専門性の高い学際領域といえると思います。基礎医学、診断、内科的・外科的治療、さらに看護をはじめとした子供たちの泌尿器疾患に関連したケアなど、この領域の発展を求めております。
 学術活動の主なものとして、学術集会が年1回開催され、演題数、参加者の増加を重ね充実した内容となっております。若手の先生方をはじめとしたこの分野を目指す方々の教育として、教育セミナー、認定医制度を設けております。小児泌尿器科診療が広く、安心して受けられるように、学会として、「停留精巣診療ガイドライン」が発刊され、小児を専門としない泌尿器科医などの先生方に役立つよう啓発活動を行ってまいりました。さらに、「小児先天性水腎症(腎盂尿管移行部通過障害)診療手引き2016」と「小児膀胱尿管逆流(VUR)診療手引き2016」が同時に発刊されました。小児泌尿器科疾患の診療において患者さんの状態によって常に画一的とは言えませんが、一般診療の中で、手引きを利用していただいて個別の医療(テイラーメイドメディシン)に役立てていただきたいと思います。
赤ちゃんから成人に至るまでの変化、すなわちダイナミックな成長過程に関与することの責任を感じながら努力する所存であります。
 
2. 社会貢献
 子供たちを安心して育てることができる社会にするために、小児泌尿器科分野も大きな役割を担っていると思います。高度で安全な医療をすべての子供たちに提供することは重要課題です。子供たちには大きな未来があります。先天性および後天性泌尿器疾患を抱えた子供たちの、将来の長き人生を嬉々として成長・生活できるように、これらに疾患を扱う医療従事者として責任があります。腎機能障害、排尿機能障害、生殖機能障害及び尿路性器感染症など様々な障害を持つ子供たちの苦悩は計り知れません。これらの一助となる重要な領域の学会であると認識しております。
 
子供には、すべての最も大きな可能性がある。 トルストイ
 
 最後に、今回この学会の理事長を拝命し、大きな責任を感じ、身の引き締まる思いであります。わが国の小児泌尿器科医療の発展と社会貢献に最大限の努力をする所存でありますので、皆様のご理解・ご協力をお願い申し上げます。
 
東海大学医学部外科学系泌尿器科教授
東海大学医学部付属大磯病院泌尿器科
宮北英司
                    
 
 
 
 

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